2024/12/11 09:00
第三管区海上保安本部 発表
気象協会の予報によれば、鹿島港周辺海域では、本日11日(水)夕方から、北寄りの風が強く吹き、波高も高くなると見込まれています。
船舶の離着岸作業等に際しては十分注意するとともに状況に応じて曳船等を手配し、船舶の安全確保に万全を期すようお願いします。
また、危険物、その他の荷役については、中止基準を厳守するとともに、船社、岸壁管理者等と協力の上、鹿島港周辺での錨泊は避けるよう調整をお願いします。
【万一、やむを得ない理由により、錨泊する船舶がある場合には、次の事項を厳守するよう、確実に伝達をお願いします】
・気象情報に十分注意し、予想される風速に対して十分な錨鎖を使用する。
・走錨に備え、荒天準備をしたのち、24時間体制で守錨当直を実施する。
・荒天時には、機関をスタンバイしておく。
・状況に応じ、転錨又は、ち駐航法とする。
・VHFの常時聴守及び代理店との夜間連絡手段を確保する。
令和6年12月11日09:00
鹿島港長
●対象海域
鹿島港
●詳細情報
www7.kaiho.mlit.go.jp/micsmail/dtl/emr/0300_20241211092234436_JA_199_EME.html
●気象庁-東京海上気象
https://www.jma.go.jp/bosai/seawarning/#area_code=3010
●雨雲レーダー(実況)
https://tenki.jp/radar/
提供:海上保安庁