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トピックス

8月
27
J-SAILING102号の表紙(photo by J-SAILING)

J-SAILING102号の表紙(photo by J-SAILING)

 

J-SAILING 102号が完成し、そろそろ会員のみなさんのお手元に届く頃です。

表紙は全日本ミドルボート選手権の優勝艇MIWAの帆走シーンです。22艇が10レースを絶好のコンディション下で戦った本レースは巻頭の4~5ページで紹介しています。

続いてパールレスのレポート(6~7ページ)、テーザー全日本のレポートと続きます(8~9ページ)。また、国別対抗マッチレース、ネイションズカップに日本代表として参加した坂本チームの活躍ぶりは15ページに掲載です。

今号は保育園で園児たちにセーリングを体験させているユニークな試みを紹介しました。大分県のすがお保育園ですが、園児たちの笑顔が素敵です(10~11ページ)。

また、迫ってきたアメリカズカップの直前情報、福岡で開催されたエンジョイ・セーリングデイ、ウインドサーフィン・ニュース等も掲載しています。

J-SAILINGは年に6回、JSAFメンバーに直接届きます。お届け先は会員登録時に記載された住所になりますので、住所の変更などがあった場合は所属の各団体へご連絡ください。なお、変更手続きの際にはメールアドレスを併記いただけますようお願いいたします。手続きの詳細は各加盟団体へお問い合わせください。

https://www.jsaf.or.jp/dantai/

J-SAILING102号はPDFでもご覧いただけます。 https://www.jsaf.or.jp/j-sailing/index.html

 

すがお保育園の園児たち(photo by Shin Egami)

すがお保育園の園児たち(photo by Shin Egami)

 

全日本ミドルボート選手権の1シーン(photo by J-SAILING)

全日本ミドルボート選手権の1シーン(photo by J-SAILING)

 

福岡のエンジョイ・セーリンデイの参加者たち

福岡のエンジョイ・セーリンデイの参加者たち

 

 

 

7月
17

 

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JSAFが実行委員会のメンバーとして活動する「海の事故ゼロ」キャンペーンが実施されています。

本キャンペーンは各種海難事故防止を目指し、海上保安庁・海難防止協会・海上保安協会が主催するもので、7月16日~31日にかけて実施されます。

海の事故ゼロを心がけるのはいつものことですが、改めてこの機会に、海をフィールドに活動するメンバーに安全航行を呼びかけるようにしたいものです。

詳細は海難防止協会のホームページをご覧ください。(本キャンペーンも近々掲載予定とのことです)

https://www.nikkaibo.or.jp

7月
01
101号表紙(photo by

101号表紙(photo by
Junichi HIrai)

J-SAILING 101号が完成し、そろそろ会員のみなさんのお手元に届く頃です。

表紙は5月下旬から6月初旬にかけてシーボニアマリーナで開催されたIFDSブラインドセーリング世界選手権の1シーンです。6カ国19チームの参加を得て開催されB1、B2クラスは英国、B3クラスはニュージーランドが優勝しました。巻頭ではそのレースの経過がレポートされています。4ページをご覧ください。

今年はタモリカップが横浜で開催されます。その概要はタモリさんのインタビューと合わせて7ページに掲載しています。

ゴールデンウィークには各地でさまざまなレースが開催されましたが、その中から外洋レース6つをピックアップ。参加選手やスタッフのレポートで詳細をお届けいたします。(7~13ページ参照)

JSAFは様々な試みに挑戦していますが、その中でもユニークなのが「教職員就職プロジェクト」。減少傾向にある高校ヨット部ですが、ヨットに詳しい先生が増えればそれに歯止めをかけることができるとJSAFは考え、1人でも多くのヨット経験者を教職員として学校に送り込もうという作戦です。卒業後の進路を考えいる大学ヨット部員の方々はじっくりとお読みください。(14~15ページ参照)

J-SAILINGは年に6回、JSAFメンバーに直接届きます。お届け先は会員登録時に記載された住所になりますので、住所の変更などがあった場合は所属の各団体へご連絡ください。なお、変更手続きの際にはメールアドレスを併記いただけますようお願いいたします。手続きの詳細は各加盟団体へお問い合わせください。https://www.jsaf.or.jp/dantai/

J-SAILING101号はPDFでもご覧いただけます。
https://www.jsaf.or.jp/j-sailing/index.html

 

タモリカップ横浜が開催されます(P7参照)

タモリカップ横浜が開催されます(P7参照)

 

たねがしまカップヨットレースの1シーン(撮影/剥岩政次)

たねがしまカップヨットレースの1シーン(撮影/剥岩政次)

 

神戸・横濱ヨットレース優勝のTREKKEEチーム(撮影/レース実行委員会事務局)

神戸・横濱ヨットレース優勝のTREKKEEチーム(撮影/レース実行委員会事務局)

 

 

6月
26

安全に対する心構えを涵養するには不断の努力が必要ですが、積極的に情報を収集することも大切です。JSAF外洋安全委員会から下記2点の案内がありましたので本ブログでも紹介いたします。海をフィールドに活動するメンバーに読んで、見ていただき、安全に役立てていただければ幸いです。

■「Guide to Offshore Personal Safety」

本書は国際セーリング連盟(ISAF)から2012年に出版されており、外洋航行における装備や訓練、落水救助方法などを図解で紹介しています。

現在、JSAFは日本語版の出版に向けてISAFおよび出版社と交渉中ですが、詳細はまだ決まっていません。英語版はISAFのウェブサイトから購入可能です(13ユーロ)。

なお、本書の内容に関しては、ISAF内部でも議論があるようです。 安全に対しての完全なマニュアルというものは難しいと思われます。 内容の通り実行すれば安全が担保されるものではありませんが、タイトル通りガイドとしては役に立つと思われ、ご紹介する次第です。

ISAFウェブサイト

Guide to Offshore Personal Safety

Guide to Offshore Personal Safety

■ UK Sailmakersが提供する「Safety at Sea」動画サイト

クイックストップ、ライフラフト、ストームセール、膨張式ライフジャケットのケア、信号炎、落水救助など様々な方法や使用法が動画で見ることができます。
https://www.uksailmakers.com/Education/Safety_Videos.html

*この動画サイトを見るにはユーザー登録が必要です。(登録無料)

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6月
24

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JSAFが実行委員会の一つとして活動する「あなたの海さがし 実感! マリーンウィーク’13」が5月1日から10月31日まで開催されています。

「実感! マリーンウィーク’13」はマリンスポーツ・レジャーの認知の促進、自然環境と共生の理解、また地域の活性化等を図るため、体験・参加機会を提供するキャンペーンです。

実行委員会では、全国各地でさまざまに行われているイベント、たとえばヨットやモーターボートの体験乗船、スクール体験(ボート免許教室・ヨット教室)、安全学習と自然・環境体験(海岸清掃・漂流物観察・海辺の自然学校等)などを実施する開催主体者に対して、毎年開催される「ジャパンインターナショナルボートショウ」において模範・参考となる実施者を表彰するなどの連携意識の向上に努めています。

定期的に行っている海のイベントがマリーンウィークに参加することにより、運営ツールの配布(無償/限定数量)を受けられたり、参加児童に『体験感想文』の募集に応募し、記念品を受け取るなど、いつものイベントがより活性化する可能性があります。

詳細は下記にお問い合わせください。

(一社)日本マリーナ・ビーチ協会内
電話:090-3904-2497
ファクス:053-523-8908
担当:谷山/ytec@taniyama.name

https://www.ytec-marine.com/marineweek/

「実感!マリーンウィーク’13」キャンペーン実行委員会
公益財団法人日本セーリング連盟
一般社団法人日本マリーナ・ビーチ協会
一般財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会
一般社団法人日本マリン事業協会
公益財団法人マリンスポーツ財団

6月
16
昨年度のメンバーを増やし表彰を受けた神奈川県セーリング連盟の代表(左)と外洋南九州の代表(右)。中

昨年度のメンバーを増やし表彰を受けた神奈川県セーリング連盟の代表(左)と外洋南九州の代表(右)。中央は河野博文JSAF会長

 

JSAFのメンバー登録数が、昨年度は久々に1万人台に復活しました。

加盟団体や特別加盟団体のセーリング仲間を増やす地道な努力のおかげですが、なかでも前年度比で約10%増やしたのが神奈川県セーリング連盟とJSAF外洋南九州の2団体です。

神奈川県セーリング連盟はウェブサイトを通じた登録申し込み方法に対してきめ細やかに対応したこと、外洋南九州はミニトン全日本を主催することにより様々な波及効果を生み出しことがメンバー増の要因と思われます。

2団体の努力の詳細はJ-SAILING101号(6月下旬発行予定)に掲載いたしますが、JSAFは6月15日の評議員会会場でこの2つの団体を表彰しました。これからも1人でも多くの仲間を増やし、安全に海でセーリングを楽しみたい。この思いを抱き、普及活動をつづけたいと思います。